可笑しいくらい黄色の君が好き

自由気ままに投稿します

君はヒーローになれる

今回は、、、

 

 

 

僕のヒーローアカデミア

これね、ハマりすぎて、やばいのよ。

最新話まで見たいって思うなら、

話題のデクvsA組見たいのなら、

初回から見ると長いんだけど。

(私は、一週間かかりました)

全部、話見ないと繋がらない。

伏線回収がすごいから。

全キャラクターにスポット当てるから、

泣く泣く泣く泣く。

 


"僕の"
と言われてるぐらいだから、デクの成長物語
なんだけども…。。


無個性で
小心者な子が
ナンバーワンヒーローに
ヒーローの本質を持ってるとして認められ、
個性を授かった。

 

 


大きな個性を授かったら、
一番最初に使う時って暴発したり、人を傷つけたりするかなとか心配や怖くて

臆病になると思うんだけど、
デクって初めて個性を使ったのって、
麗日お茶子を助ける為に使ったのよね。

 

 


この子ブレないんだなって。
きっと精神的なものは、誰よりもヒーローなんだなって。

(そりゃあナンバーワンヒーローが無個性でありながら、ヒーローとして認めたんだから。)

 


デクは誰よりもヒーローになりたかった。

個性がなくて諦めろと言われ、幼馴染に虐められ、お母さんにもデクに個性がないことを謝られて、ずっとずっと独りで。

 

 


デクなりにいつかヒーローになれると思い、将来の為にノートをまとめ、そのノートだけがデクにとって光だった。

 

 


俺はいつかヒーローになって困ってる人を笑顔で助けたいんだ!

 

 


って。
オールマイトのように笑って困ってる人を助けたかったから。

 

 


だから弱い人の気持ちも、ヒーローになりたくたってなれない人の気持ちも分かる。

 

 

分かるからこそその人達に手や欲しい言葉を差し伸べることができる。

 

 


デクにとって力が大きくたって、少なくたって助けることは、当たり前で。
今まで培ってきたノートの分析力が

生かされて、
個性に葛藤やモヤモヤしてる人に

本当の使い方を
そっと伝えてくれる。
伝えてくれた人は、救われ、デクについていきたいって。

 

君だから伝えられたんだよ。

 

 

 

 

血に彷徨ってる轟くんに

君の力じゃないか

 

諦めかけた飯田くんに

余計なお世話はヒーローの本質なんだって

 

負けてもいいと思ったかっちゃんに

負けた方がマシだなんて君が言うなよ

 

 

言葉だけではなく、

一生懸命に自分の力を強くしていく

デクの背中を見て

きっとあのクラスは大きくしてくれた。

 

 


デクにとっては、個性が合わさって、助けられる、勝つことができると思うからこそ伝えたからであって。

 

 


ヒーローを目指す、

ヒーロー職を務めてる

ヒーローの周囲の人達は、

その背中に
ヒーローとはこういうものなんだなと
初心を振り返られる。

 

 


デクと関わったヒーローや有精卵は、
どんどんヒーローらしくなっていって
逞しさや愛おしさを感じる。

 


デクは最後の継承者として
絶対に強敵を倒さなければならない。
今持ってる個性が奪われたら、最悪の状況となってしまう。

 


背負いすぎてしまった。

 

 


デクは止まらないから。止めることを知らないから。
頼ることは今までもしてただろうけど、
デク自身が助けてと言えるような環境がなくて。

 

 


師であるオールマイトは、誰よりも分かってたのに、止められなかった。

 

 


そこにかっちゃん含めてA組がデクの前に来た時にこの子達は以前のデクのようなヒーローだった。

 

 


友達を助けたい
という想いが今までデクがA組にしてきたことが全て返ってきて集大成でした。

 

 

 

しかもみんな、デクではなくて、

 

 

 

 

緑谷、

 

 

緑谷くん、

 

 

 

デクくん…

 

 

 

ヒーロー名で呼んでなくて、

緑谷出久として、

友達として、

たすけにきたんだね。

 

 

 

 

相澤先生、あなたのクラスは、

仲間を思いあい、助け合いながら、高め合って強くなっていってます。

 

 

1年A組が新しいヒーローの形を示してくれるような気がしてなりません。

 

もう終盤になりつつあって、

寂しい気持ちもあるけど、最後まで見届けたいなと思うアニメ…作品です。

 

 

 

以上

独り言…2…でした。